海月による東紀州からの情報発信~ぜひ遊びにきてい~
by kurage874
カテゴリ
プロフィール
■ブログネーム
 海月(くらげ)

■本名
 端無 徹也
 (はなしてつや)

■棲んでいる所
 熊野市飛鳥町佐渡874-1

■やっていること
キタガワノホトリ
 東紀州市民活動支援センター
 尾鷲市北浦町1-8
・付属施設
 ・CReAM(クリーム)
  コミュニティカフェレスト
  (レンタル)
  日替りコックさんのランチ
  1日店長のお店
 ・ヤキヤマロック
  (レンタル)
  ボルダリングスタジオ
 ・二瓶窯
  (レンタル)
  石窯
 ・アトリエウミノハタ
  (テナントスペース)
   プロジェクトCReAM様
   ステキ工房オワセ様
 ・スギノハコ
  (チャレンジショップ)
   サロンHASU様
 ・CO-DO(コドウ)
  (レンタル)
  ギャラリースペース
 ・音楽室
  (レンタル)
  音楽スタジオ
 ・名称検討中
  (クラフトスペース)
   PureMarin様

・キタガワマーケット
  毎月第3日曜日
  9時半~16時半
☆告知
  出店者募集

 営業日
  平日 9時半~16時半

 TEL:0597-22-5554
 FAX:0597-22-5554
 mail:hcd.secretariat@gmail.com
 駐車場有、トイレあり

◆(特非)みえNPOネットワークセンター
 中間支援組織の集合体
☆役職
 理事

東紀州コミュニティデザイン
 中間支援組織
  コミュニティカフェ事業部
  キタガワノホトリ事業部
  中間支援事業部
  防災・減災事業部
 尾鷲市北浦町1-8
  キタガワノホトリ内
 TEL:0597-22-5554
 TEL:080-2627-2080
 FAX:0597-22-5554
 mail:hcd.secretariat@gmail.com
☆役職
 事務局長
☆職員
 1名雇用中、1名募集中
☆告知
 支援者・支援金募集中

一般社団法人熊野レストレーション
 森林里山保全ボランティア
 テクニカル災害支援
  森林里山保全事業
  森林レクレーション事業
  中山間支援事業
  DRT事業
  非公認の山岳部
 尾鷲市北浦町1-8
  キタガワノホトリ内
 TEL:0597-22-5554
 FAX:0597-22-5554
 mail:hcd.secretariat@gmail.com
☆役職
 代表
☆告知
 会員・賛助会員募集中
 就農希望者募集中(2名)

■資格
 普通自動車運転免許
 アマチュア無線
 第2種電気工事士
 246類危険物取扱者
 高校専修工業
 中学校第1種技術

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オトンの葛藤
大晦日というのに、オトンと娘は、一緒ではありません。

でも、娘にとっては、実家で姪っ子たちといる方が、そりゃあ楽しいのに決まっています。どちらかガマンをするとすれば、それはオトンがするべきことです。もちろん、オトンが実家に行けば、娘とは一緒だし、解決する話かもしれませんね。

しかしね、オトンは娘と2人での年越しをしたかった。

去年は、妻と3人で年越しをして、いま思えば夢のような時間を過ごしていました。もう、そんな時間を共有することが、できない可能性が大きいのです。女々しいかも知れないけれど、そういうことに浸りながら、オトンは娘と2人きりがよかったのです。そういう気配りが、実家にはないのもわかっているし、オトンだって、娘が楽しい方が、嬉しいのです。でも、でもねってのが、あるんです。

夢古道の湯に行って、はまやの蕎麦を食べて、いつも通りの時間に寝るってのを、この尾鷲の北浦でしたかったのです。もはや叶わない夢なので、オトンは少々傷心なのですが、家族ってなんだろうってのを、考えに考えた1年でした。生きているのが辛くなるくらい、でも娘がいるから、歯を食いしばれる、そんな1年だったのです。

この件について、実家とはいつもひと悶着あります。今日もそうでした。姪っ子の1人が実家に泊まりに来たので、娘も続けて2泊してました。オトンは2日間、そりゃあ友人たちとの夜を過ごせたけど、転げ回るように楽しいわけでもありません。フクザツな気持ちってのもあるのです。でも、そういう息抜きも必要だし、実際にも息を抜いています。なので、今日の大晦日は、予定もなにも入れずに、娘を連れて帰る予定でした。

しかし、姪っ子家族がひと足先に実家に来ることを電話で知って、それまでの状況が変わりました。もう1泊ってのが、実家の思いにあったし、オトンにとっては、フクザツな気持ちが交錯しました。オトンが泊まりに行けばいいってわけではない事情があるからです。でもそれは、オトンの独りよがりな気持ちだし、娘にはいい迷惑かも知れません。いや、姪っ子たちや実家のじーじやばーばといるほうが、親子2人の空間以上の楽しさがあるのもわかっています。

結局、なにもできないまま、オトンは独りです。でも娘は、ガマンばかりしています。母親の愛情をもらえず、抱っこもしてもらえず、いっしょにいることができないでいます。そのぶんを何とかしたりたいと、オトンが精一杯、愛情を注いでいますが、それだけでは解決しないこともあるのです。わかっていることだけに、頭の整理がつきません。

どこかで、いまの試練を、娘と共有したい自分自身がいることもわかっています。それは、娘にとっては酷な話なんだけど、避けては通れない現実でもあると思うのです。家族が引き裂かれ、いるのにいないという現実を、私たち親子は忘れたくても忘れられないのです。娘には酷かもしれないけれど、一生背負っていくことになるであろう心の傷を、いまから共有しておきたいオトンなりの考えがあるのです。でもそれは、評価されないことだろうし、オトン自身にも、大なり小なりの迷いがあるのです。ちょい、大袈裟すぎなんやろけどね。

ある時間になれば、オトンはお出かけします。今日は、ひとりでは家にはいたくないし、かといって、実家に行く道理も見つかりません。いっそうのこと、今年最後の「仕方がない」という心の落ち着きどころを、どこかでやっておこうと思います。

今日の尾鷲には、まちのあちこちで家族の風景があって、顔見知りにあっても、「娘さんは?」って聞かれるのが、実はとても辛い瞬間でした。娘と2人で闊歩して、そういう1年の締めくくりをしたいと思っていただけに、オトンの葛藤があるのです。

気持ちの高ぶりがあるだけに、今日はこれでよかったと思います。

by kurage874 | 2011-12-31 20:13 |  さらさに贈る言葉
尾鷲で、本場秋田のきりたんぽが食べられる店
念願かなって、やっと行って来ました。

なりゆき忘年会で、5人が集まり、きりたんぽ鍋を囲みました。
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ダシが最高


きりたんぽは、たんぽを切るからで、たんぽとは、稽古用の槍につける綿を丸めて布で包んだものだそうです。そういえば、見た覚えがあります。
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〆の雑炊


ご飯でできたたんぽは、秋田弁で話す女将さんの手づくりで、もちっと感と、歯ざわりの良さは格別です。はじめて、きりたんぽ鍋を食べましたが、腹への収まり具合もよく、芯から温まりました。この日は、2回戦まで楽しめて、最後の〆の雑炊は、「もう入らない」という声を覆し、みんなでかき込みました。お店自体は、お昼の定食で利用していましたが、本場のきりたんぽ鍋は、予想以上の好評と満足でした。
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粋な計らい


尾鷲というまちは、本当に食に溢れています。もちろん、魚をベースにしたお店が話題にはなりますが、こういった隠れた名店が、いまなお点在してます。そして、どこにも紹介されていないのです。不公平さを感じながらも、「お客として利用すればいいんだべさ」って思いながら、この日のなりゆき忘年会は、大成功だったと感じました。

ぜひ、尾鷲のきりたんぽ鍋がまだの方は、のれんをくぐってみてください。「これも尾鷲だ!」って雰囲気で、ご夫婦が迎えてくれるはずですよ。

by kurage874 | 2011-12-31 10:51 |  owaseを食べる
1月も、尾鷲イタダキ市を開催します
予定変更で、師走らしい1日を過ごしました。

1月に開催する尾鷲イタダキ市は、現在の出店が27店舗です。1月開催が生涯2度目なので、通常平均よりも10店舗近く少ないのですが、チャレンジ出店という制度があります。
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1月開催に合わせた新規の出店で、継続的な出店も視野に入れた事業所へのアプローチです。尾鷲イタダキ市は、出店条件に”尾鷲市内の事業所”と言う規約があります。これが、閉鎖的と指摘を受けることもあるのですが、”尾鷲のものしか販売しない”という強みになっています。ここまでガンコに尾鷲にこだわっているイベントも数少ないでしょう。まあ、道の駅では蚊帳の外ですけど…

今日、チャレンジ出店に相応しいと意見が出た事業所に、資料を持参して説明に上がりました。突然の訪問にも関わらず、4つの事業所を回ることができ、みなさん前向きに対応していただき、よい返事をいただいた事業所もありました。やはり、この手は営業が大事で、顔が見える説明をしないと始まりません。まあ、私のように、顔が売れていない人間がいくと、説明にまず素性を語ることから始まるのですが…

1月14日(土)に開催する尾鷲イタダキ市も、かなり気合の入った出店になると予想しています。チャレンジ出店についても、現在1店舗が確定し、さらに1店舗が暫定OKの状況です。10店舗目標に新規出店を募りますので、ギリギリまで営業をしてきます。隣の連続港市の結果を聞いて、忙しい、忙しいばかり言ってられない気持ちになっていますしね。張り合う気持ちではなく、負けてはいられないというライバル心があります。

ぜひ、スタッフが足を運んでいない事業所さまで、興味を持たれた方がいれば、ぜひとも声かけをお願いします。説明にあがりますし、なんにでもお答えさせていただきます。事業といっても、最近では地域活動している分野からの出店も増えてきています。梶賀や須賀利がその例ですが、私自身の出店も、NPO組織的な派生で出店しているので、NPOやNPO法人からの出店もありだと思います。実際にも、常連の天満浦百人会さんは、NPO法人です。

実は、つい最近、港市を先導している方とある場所でご一緒し、パワーをいただいてきたつもりです(別の方と話し込んでしまい、話としてはできませんでしたが)。こっそり、その力(後光)を吸収してきたので、きっとうまくいくと道が開けた感じです。

民間の良さは、スピードです。思い立ったら、動ける機動性を生かし、1月の尾鷲イタダキ市を、成功裏に収めたいと考えております。

よろしくお願いします。

by kurage874 | 2011-12-28 23:40 |  東紀州コミュニティデザイン
Mus-netを知って、できる支援を考えてみませんか?
皆さまのご支援をお願いします!

東日本大震災と、台風12号の豪雨災害で、「学生にだってできることはあるはず!」と立ち上がった、三重大学の院生中心の災害ボランティア支援団体ができています。メンバーは少ないようですが、東紀州コミュニティデザインの防災・減災事業部では、地域防災の観点からも、彼女たちの支援と応援をしていきたいと考えています。

また、メンバーの数名が、紀伊半島生活取戻し隊の活動にも参加し、ネットワークをつくるきっかけにもなったので、今後は協働する災害支援ネットワークとして、相互関係を結んでいきたいとも考えています。大学生(院生)が災害支援で組織化するのは、県内でも珍しいはずですし、この取り組みが拡大すれば、大きな地域防災の戦力にも成り得ます。

■Mus-net(三重大学災害ボランティア支援団体)
 http://musnet.web.fc2.com/

昨日の夜、成り行きでしたが、Mus-netのメンバーを交えての食事会をしました。紀伊半島生活取戻し隊への参加者にも加わっていただき、意見交換や今後の展望について話をしました。アルコールのない集まりだったので、記憶に残りそうな話をしましたが、もちろん脱線話もいっぱいしました。今後、彼女たちが、なにを感じ取り、どのように活動するのかが楽しみであり、できる支援はなにかも考えました。そのきっかけとなるレクチャーはそれなりにできたとは思っています。

正直なところ、災害支援と銘打った組織化は、災害を待つことにもなりかねないと捉えられがちになるので、苦労も多いと思います。しかし、減災や地域防災を考えていくうえでは、そこまでの気概があるはずなので、私としても支援をせずにはいられません。学生の力というのは、ある意味では一過性かも知れませんが、若い力はカオスのように拡がっていくものです。なんとも、大いに期待できるはずです。

例えば、三重大学構内は、県が先ごろ発表した新想定の津波が襲うと(M9.0)、付近の志登茂川で3.24m近くも浸水するようです。だいたいビル1階分くらいの高さになると思うので、大学構内の1階部分は津波の被害を受けます。それ以上の高さに避難すれば、遠方の避難所に走るよりも安全ですが、この最大津波の到達まで171分(だいたい3時間弱)あるので、鵜呑みにすると、やはり遠くに逃げるべきかも知れません。しかし、想定外が起こっても不思議ではないので、学内のガイドラインをどうするのかを検討する必要があるでしょう(って、すでに検討しているのかな?)。

Mus-netのサイトを見ると、先だって避難訓練をしたようで、その時の津波の想定は6mでした。ビルの2階フロアまで浸水するので、やはり逃げるか留まるかの判断が必要でしょう。留まる場合は、長い時間をビル内で避難することになるので、物資や資機材の確保も検討すべきでしょう(って、これも検討しているのかな?)。こういったことからも、Mus-netの活動があるように感じています。遠方に逃げる場合でも、付近の住民や災害弱者を誘導する”率先避難者”になり得る可能性だってあります。

ゆくゆくは、県内の大学生がネットワーク化し、それが東海3県あたりで連携できれば、大きな戦力となるでしょう。また、すでに全国規模で活動しているIVUSAのような学生組織と相互共有できることになれば、より学生の力が発揮されることでしょう。

やはり、若い力には可能性が溢れています。ぜひ、皆さまの考えられる支援で、Mus-netを活用してあげてください。被災地を実体験をしてきたメンバーで構成された有力株です。

よろしくお願いします。

by kurage874 | 2011-12-28 03:49 |  市民減災まちづくり
寒く、空気が澄んだ日は、尾鷲湾を見てみよう
尾鷲の七不思議ですよね?

冬の晴れた冷たい日は、ムーミン島を見てごらん。
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島が浮いたように見えます。行き交う船も浮いています。
揺らいでも見えるし、島でない島みたいなのも見えます。

蜃気楼か、陽炎か、この七不思議を、三平ちゃんに教えてもらいました。今日、たまたま海を見にくと、その三平ちゃんもいてびっくりしました。「海見たなってな」と言う三平ちゃんとおんなじキモチだったのも、ちょい驚きです。

でも、今日はそんな日でした。

明日も、晴れて寒いと、島が浮いて見えるはず。
なんか、ほのぼのするし、海は広いな思います。

by kurage874 | 2011-12-28 03:03 |  owaseを愉しむ
【クリスマス3部作】娘とだけ、過ごしたよ ~海月的熊野を感じる旅~
明け方には粉雪が散っていました。
ホワイトクリスマス期待したのになあ。

今日は、ちょっと前から気になっていた場所へとドライブしました。海月的な”熊野を感じる旅”ですが、イマジネーションたっぷりなので、「それは違うやん」ってツッコミはご容赦願いますね。
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中上健次の海


娘と早起きしたつもりが、いつもの朝食に手間取って、出発は昼前近くでした。しかし、どうしても行っておきたい、確認しておきたい場所だったので、スイスイと車を走らせました。娘がそのうちに寝たので、熊野灘のキラキラを見ては、中上健次の作品を思い返し、秋幸の言葉を頭でつぶやいてみました。当時の僕は、秋幸になりたかった時期があったのです。
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残る流木


一方で、海岸には流木が残されたままです。ボランティアや地域住民が片付けてはいますが、最終処理には至っていません。そこまで手が回らないのは承知なので、僕らもなんとかしたいと計画しています。来年2月の中頃を想定していますが、この件についてはまたお知らせします。そのときは、熊野の民に集まって欲しいです。流木の多くは、私たちの先祖が植えた木々も混じっています。
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電柱の上部まで浸水した場所


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三和大橋も濁流が越えた


国道42号から、国道311号に入り、紀和町を通過して、国道168号を走りました。9月の台風12号で、大又川が七色ダム、小森ダムを経て北山川になり、十津川川と合流するあたりでは、大きな被害を受けました。いまも、水害の爪跡が残っており、地域住民が片付けている姿があちこちにありました。想像を絶する水位上昇となり、あの三和大橋も水が越えたと聞いて、いまは穏やかな熊野川からは想像がつきかねます。
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三和大橋から見る熊野川


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行き先はこっち


行きたかった場所は、紀和の楊枝薬師で、今年になってからですが、関連する夢をよくみました。ここからが、イマジネーションの始まりですが、まず水害が起きる前から、楊枝薬師が気になっていました。それは、ここが頭痛などの平癒に効く薬師堂で、多くの参拝者が訪れる場所でした。頭痛に関しては、由緒あるお堂なので、これは妻の脳腫瘍に関連して気になっていたと推測できます。しかし、水害後は、夢でも見るようになり、いつだったか三十三間堂で通し矢をする夢まで見るようになりました。
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楊枝薬師堂


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由来


確か、お柳は大きな柳の木の精霊で、京都の三十三間堂の柱に寄進されるときに、切られると同時にいなくなったはずです。そして、このお堂の前まで川を下って運ばれてきたとき、どうしても動かなくなったのです。そして、いなくなる前に夫婦になっていた子どもが、その柳の木をオカンと言い出して、子どもがその木に声をかけると再び動き出したという話がありました。その慰めに、このお堂を建立したと聞いたのですが、おそらく、自分の家族に重なる部分もあったと思います。さらに私は、京都の寺社には皆目疎いのですが、三十三間堂だけは、行くと心が鎮まる言うか、凛となるお堂なのです。
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中はガランドウになっていた


しかし、思った通りに、または聞いていた通りに、いまは本尊も何もなく、なかは空っぽでした。このあたりまで水がついて、あたりは殺伐としたままでした。チェンソー部隊が活躍できそうな有様でしたが、ひとつ不思議もありました。娘が、「ここきたことある」って喜んで走りまわっていました。これも、子どもの戯言でしょうが、ちょっとドキッとしました。聞き直すと、「さらちゃんきたよ」と自信ありげでした。もしかすると、来ていたかも知れないし、それは僕にも言えることなのです。夢でね。
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対岸に、ジェット船乗り場があります


でも、来てよかったです。何かを感じるほどもなかったし、期待したよりも普通でしたが、胸のつかえが落ちた気もしました。妻のために来たかったからかも知れないし、夢にまで見るくらいですから、何かあったことは確かでしょう。ここに実際に来たのは、おそらく2回目ですが、1回目は幼少の頃だっと思います。記憶にちょこっと残っているくらいですが、頭痛に効くお堂ってのが、子どもながらに”怖かった”記憶があるのです。
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熊野倶楽部


お堂をあとにし、新宮市内まで下って、遅い昼食とイオンで買い物しました。だんだん寒くなってきて、熊野倶楽部まで来る頃には、陽もどっぷり暮れていました。娘も寝てしまい、起きるまで待ってから(さすがに最後は起こした)、温浴施設を楽しんできました。娘も大きな風呂は大好きなので、ちょうどよいクールダウンでした。それにしても、日没前の熊野の山並みは、なんだか物悲しいけど最高です。淋しさと神々しさの中間のようで、なんとも旅に出たくなります。こんな気分になるのは、僕だけだろうな。
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ハイポーズ


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お気に入りになった


熊野倶楽部の湯浴みぼっこは、贅沢な造りと空間を演出しています。湯も海月にとっては適温で(ももう少し熱い場所があってもいいだろうけど)、子どもにも安心な深さです。しかし、いつも客が少なく、誘客自体に力を入れていない気がします。そういうコンセプトならいいですが、非常にもったいない気がします。というか、とっても熊野らしくないのです。せっかく、よいロケーションもあるのに、もったいない限りです。それでも、娘にとっては「おっきいねえ」と好評で、湯上りも贅沢なソファに転がったり、写真の熊野古道を模したヒノキを歩いたりと、ご機嫌でした。
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ピンぼけた


尾鷲に戻って来て、今日は2回目の外食でした。中華飯とラーメンをよく食べてくれて、野菜好きには感謝感謝です。大陸出身の店員さんに「ニイハオ」と声をかけられると、キョトンとしていましたが、「こんばんは」って教えると、「ニイハオ」って小声で答えていました。ちょっとしたニイハオ外交になったかも知れません。なんでも食べる子になっていますが、マヨネーズとか、ケチャップとか、ソースとか、オトンが普段あんまり使わないこの手が苦手です。やはり、家にないのがイケないかもです。どうしようか考えているところですが。

この3日間、娘とだけ過ごしました。クリスマス3部作をイメージしてですが、これは僕にとっては、中上健次の3部作のオマージュでもあります(って書きたかった)。熊野をドライブしながら、もっと海月的な熊野を、娘に託したいとも思いました。まだ、記憶には残らないかも知れませんが、いまだから感じることもあるかも知れません。あらためて、熊野の地で生まれた娘に、熊野を知ってもらいたいとも感じました。

さて、朝になると、もう一つの現実の毎日が待っています。

by kurage874 | 2011-12-26 00:30 |  さらさに贈る言葉
クリスマスイヴ
今日も、娘とのんびりしました。

娘も9時前まで寝て、ゆっくり朝食食べて、洗濯する間、近所まで散歩に行きました。
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山ガール?


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尾鷲の風景


八幡神社は散歩コースで、入り口の庚申様にお参りしてから階段を上がります。ちゃんと拍手も打つので、だんだんとさまになってきました。それにしても、足腰がしっかりしてきて驚きです。そのうち、天狗倉山デビューしますよ。
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いつも走り回る


鳥が飛ぶのが近いので、「とりさんこわいねえ」って逃げてきます。確かに、トンビが目の前で飛ぶと、けっこうなでかさです。いつもの野良猫に挨拶してから、家に戻って洗濯干しました。その間、玄関先でままごとしてました。付き合うと、何度も葉っぱや石のご飯を食べさせられました。
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お昼にクリスマスケーキ


いただいたケーキがあって、お昼の食後に食べました。サプライズだったらしく、「ケーキ!うれしいねえ。たべようねえ」って興奮してくれました。あまりに興奮して、ロウソクの火を消すときに、髪の毛まで焦がしてしまいました。オトンは、ちょい焦ったよ。
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カブリつく


生クリームに目がなく、卵白アレルギーがあるけど、今日ばかりは目をつむります。それでも、たくさん食べたがるわけでなく、この雰囲気が好きらしいとわかってきました。このぶんだと、お昼寝するかと期待しましたが、やっと寝たのが夕方前でした。昨日と同じパターンで、オトンは何も出来ない時間を過ごしました。

起きたのが遅くなりましたが、クリスマスチキンとかではなく、カマスの開きを焼いたのと、カツオ出汁で煮たカボチャと、ウナギの蒲焼を入れて炊いたご飯が夕食でした。娘にとってはフルコースでしたので、たくさん食べてくれました。夕食後も、お昼のケーキを食べました。「すごい」って言うたのが笑えました。

22時になってしまいましたが、案外スーッと寝てくれました。明日は、ちょっとドライブデートの予定です。まあ、朝起き次第なんですけどね。こんなクリスマスで申しわけない気もするけど、「オトンといっしょねえ、なかよしねえ」って寝る前に聞けたので、オトンは嬉しきってったよ。

メリークリスマス!

by kurage874 | 2011-12-24 23:54 |  さらさに贈る言葉
ひとりぼっちではないよ
イヴイヴの昨日は、娘と2人でのんびりしました。

去年の今頃を思い起こすと、なんだか悲しくなってしまいます。過去を振り返るのは、ときとして必要だと感じるので、こうしてブログなどに残しているのですが、やはり辛い気持ちにもなります。1年前には、家族は家族として成立していたのに、1年も経たないうちに、お金を巡る争いに発展しようとしています。その金の大半は、たいしてありもしない預金通帳や、死んでからしかもらえない生命保険なんかです。命ではなく、紙切れに翻弄され、一番に迷惑を被っているのは、妻が48時間かかって産んだわが子です。
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先だっての12月の調停で、長かった調停も終わるハズでした。妻の弁護士にも理解をいただき、調停員を交えての話し合いは、”娘を中心に考える”ことで合意するハズでした。しかし、妻の弁護士を解任させ、新たに弁護士を立てなおした勢力が、その合意も娘のことも反故にして、お金に走ってしまいました。しかし、その徴候はあったので、後半の調停は、お金がらみかモノがらみの話ばかりになり、「妻と調停しているというよりか、妻の後ろにいる勢力と調停している気分です」と憤慨もしていました。いつしか、妻の状態をよいことに、娘のことより、お金とモノにすり変わっていきました。
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この日の調停は、弁護士が変わって日程が都合つかず、妻も不在のままでした。大人は理解できても、 娘にはとうてい無理なので、「かあちゃんおるん?」、「これあげるわ」って、倉吉の裁判所駐車場に転がっていたモミの実をひらい集め、いつもの調停室に入ったのです。重苦しい表情の調停員の前でも、「かあちゃんにあおか」って言うので、悔しい気持ちと、怒りしかこみ上げてきませんでした。当然、振り出しに戻るのかどうかもわからないので、あまり進展なく話が進みました。しかし、新たに資料を提供し、私なりの覚悟をお伝えしました。次回の日程が組まれましたが、双方の都合がつかず、2月になることだけは大まかに決まりました。娘は、来年2月までオカンには会えないのです。

「かあちゃんおらん…」

そう言って泣きべそかいた娘は、世界で一番不幸だと感じました。どう幸せにしてやろうかと、すぐに思い直しましたが、当然のようにオカンに会えると信じてた娘は、大きな大きな心の傷になったかも知れません。そういう些細なことでも、大きくなったときに説明する責任が、親としての私にはあります。胸が張り裂けそうですが、そのときの補完として、このブログには真実を書いておきます。どんなに他人が後ろ指をさそうとも、このブログを馬鹿にしようとも、家族が第3者によって家族でなくなり、離れ離れになった現実を、成長する娘に話をしなくてはならないのです。過去のブログを読み返しても、妻が入院中でも、退院したあとでも、妻の後ろにいる勢力とは、お金がらみでうまくいっていなかったのは明らかです。そして、今回のこの結果は、さらに娘が妻に会えない事態を招こうとしているかも知れません。

娘がオカンに会えないのに、倉吉で妻に会えている第3者らがいるとすれば、その現実をどう感じているかを聞きたいくらいです。実の娘が裁判所でしか会えなくて、さらに会えない状況に追い込まれているのに、妻に会いにいける第3者らは、どのような気持ちで行っているのでしょうか?その第3者には、子どもはいないのでしょうか?家族はいないのでしょうか?ここまで来ると、さすがにそんなことも考えてしまいます。以前には、そんな第3者に非常に冷たい仕打ちも受けたのですが、私が妻の後ろにいる人たちを”勢力”と表現しているのは、私たち家族に悪意をもって介入しようとする人たちがいるとすれば、私は娘のためにも断固として立ち向かう必要があるからです。

妻は、自由に電話をすることができないそうです。
妻は、自由にインターネットもできいないそうです。
妻は、自由に娘には会えないそうです。

確かに、妻の今の状態では、誰かの介助なくしては、電話もパソコンも使えないでしょう。裁判所で会ったときに、妻にも確認したこれらの事実は、後ろにいる勢力の悪意を感じることばかりです。それは、あちこちにいるかも知れないし、尾鷲にいるかも知れません。いつしか、ちゃんと尻尾を捕まえて、私と娘が負っている心の傷を、ちゃんとわかってもらおうと決めています。少なくとも、娘を守ってやるのが、親の私の務めです。

娘には、将来があり、未来があります。しかし、望んでも、娘には弟や妹が存在しません。私と妻の間の子どもは、さらさという娘ひとりだけなのです。昨年のいまごろだったか、妻がふと言いました。「体外受精とかできないかな?」私は、涙を堪えるのに必至で、いろんなことがいっぺんに頭を駆け巡りました。”代理母だよな”、”妻の卵子は大丈夫なのか?”、”そこまでする必要があるのか”…間違いなく、妻は娘の将来を考えての言葉でした。その時の答えは、「まだできる治療はあるよ。なんでも試してみよらい」でしたが、妻の希望を叶えてやりたいと思いました。

まともな治療も検査も受けていない妻には、どう考えても時間がないのです。だからこそ、調停では同居を求めずに、娘と妻が会えることを願ったのです。そして、娘の将来があるのです。

by kurage874 | 2011-12-24 01:05 |  さらさに贈る言葉
【尾鷲の事業所限定】1月の尾鷲イタダキ市に出店しませんか?
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1月14日(土)に、尾鷲イタダキ市を開催します。
1月の開催は、過去に1度だけやったようです。

今回は、チャレンジ出店も可能にしました。

尾鷲市内の事業所なら、出店料1,000円と、補助券の購入条件で出店できます。これ以降の出店についても、理事会の承認が得られれば、継続的に出店可能です。福袋や、補助券による大敷汁の振る舞いなど、盛りだくさんのイベントを企画しています。

説明にもあがりますので、興味ある事業所さまは、お気軽にお問い合わせください。

by kurage874 | 2011-12-23 15:56 |  東紀州コミュニティデザイン
長野からリンゴが届く
尾鷲も寒いです。
ホワイトクリスマスになるかな?

寒い国の果物といえば、リンゴです。
娘も大好きで、ひとりで半個は食べます。
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長野産


長野県在住のチェンソー仲間より、送っていただきました。
お世話になった方におすそ分けし、娘にも食べさせました。

「リンゴ、おいしいねえ」

ちょい風邪気味なのか、喉がガラガラ言うてる娘には、ちょうどよい医者いらずです。ほどほどに食べて、喉もすっきりして欲しいものです。

by kurage874 | 2011-12-23 15:48 |  尾鷲の足あと