海月による東紀州からの情報発信~ぜひ遊びにきてい~
by kurage874
カテゴリ
プロフィール
■ブログネーム
 海月(くらげ)

■本名
 端無 徹也
 (はなしてつや)

■棲んでいる所
 熊野市飛鳥町佐渡874-1

■やっていること
キタガワノホトリ
 東紀州市民活動支援センター
 尾鷲市北浦町1-8
・付属施設
 ・CReAM(クリーム)
  コミュニティカフェレスト
  (レンタル)
  日替りコックさんのランチ
  1日店長のお店
 ・ヤキヤマロック
  (レンタル)
  ボルダリングスタジオ
 ・二瓶窯
  (レンタル)
  石窯
 ・アトリエウミノハタ
  (テナントスペース)
   プロジェクトCReAM様
   ステキ工房オワセ様
 ・スギノハコ
  (チャレンジショップ)
   サロンHASU様
 ・CO-DO(コドウ)
  (レンタル)
  ギャラリースペース
 ・音楽室
  (レンタル)
  音楽スタジオ
 ・名称検討中
  (クラフトスペース)
   PureMarin様

・キタガワマーケット
  毎月第3日曜日
  9時半~16時半
☆告知
  出店者募集

 営業日
  平日 9時半~16時半

 TEL:0597-22-5554
 FAX:0597-22-5554
 mail:hcd.secretariat@gmail.com
 駐車場有、トイレあり

◆(特非)みえNPOネットワークセンター
 中間支援組織の集合体
☆役職
 理事

東紀州コミュニティデザイン
 中間支援組織
  コミュニティカフェ事業部
  キタガワノホトリ事業部
  中間支援事業部
  防災・減災事業部
 尾鷲市北浦町1-8
  キタガワノホトリ内
 TEL:0597-22-5554
 TEL:080-2627-2080
 FAX:0597-22-5554
 mail:hcd.secretariat@gmail.com
☆役職
 事務局長
☆職員
 1名雇用中、1名募集中
☆告知
 支援者・支援金募集中

一般社団法人熊野レストレーション
 森林里山保全ボランティア
 テクニカル災害支援
  森林里山保全事業
  森林レクレーション事業
  中山間支援事業
  DRT事業
  非公認の山岳部
 尾鷲市北浦町1-8
  キタガワノホトリ内
 TEL:0597-22-5554
 FAX:0597-22-5554
 mail:hcd.secretariat@gmail.com
☆役職
 代表
☆告知
 会員・賛助会員募集中
 就農希望者募集中(2名)

■資格
 普通自動車運転免許
 アマチュア無線
 第2種電気工事士
 246類危険物取扱者
 高校専修工業
 中学校第1種技術

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【飛鳥熊レス村】赤紫蘇の納品
朝6時半の飛鳥は寒いくらい。

クラモトも、水がいかにも冷たそう。
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すでにスタッフが来ていて、忙しく準備をしていた。毎回のように足を運んでくれているが、僕は朝からは初めての参加でした。
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赤紫蘇の水洗い用プール


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刈り取りは機械で


機械による刈り取り、水洗い、コンテナ詰めの繰り返しですが、なるべく茎が入らないようにするため、刈り取る位置を調整ます。また、刈り取った赤紫蘇は熱を帯びるので、水で冷やす意味もあって洗います。
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虫やカエルがいっぱい(肥料以外は無農薬な証拠)


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この日はコンテナ22杯


刈り取った赤紫蘇は、梅干し用に納品されます。納品先は、小船の梅も取り扱っている、熊野ふるさと公社さんです。小船の梅から、この赤紫蘇栽培は始まったので、資源が循環していることに誇りを感じます。ただし、農業は本当の駆け出しなので、周囲にも迷惑や不安を与えつつ、仲間でスッタモンダしながらも、売り先のある農業からはじめたことで、なんとなく勇気が持てるというか、収入は見込めています。
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納品中


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公社の保冷車で冷やされています


大事なことは、人件費分をさらにどう捻出するかですが、専属スタッフもほしいところです。僕の個人的な考えでは、そういった農業主体の仲間が集まって、共同体をつくればと感じています。赤紫蘇の栽培で休耕田を再開墾しながら、販路を拡げて獲得していきます。さらに、赤紫蘇の栽培後は、飛鳥や五郷の名産である高菜を栽培し(これも売り先がある)、やがては稲作まで手がけていく(これは営業が必要。でもヒントは見つけてある)。あるいは、小麦の栽培も求められています。

僕としては、やはり支援側の人間だと感じるので、一緒にやることは惜しみませんが、そのシステムづくりを支えたいと考えてもいます。いまの飛鳥熊レス村には、そういう機運と要素が詰まっています。自給自足を確立していくことが、いま求められています。あとは、やはり林業ですね。これも、未来を感じます。

by kurage874 | 2013-07-31 22:54 |  熊野レストレーション
元気の出る食事
火曜日は忙しい。

イオンの火曜市に、プライスカットの火曜朝市、主夫はなにかとバタバタします。しかし、今日はあまりに暑く、このまま梅干しになってしまいかねないので、お昼はいつもの尾鷲ごはんに行って来ました。
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サバのみぞれがけに、ゴーヤチャンプルーと、まさに暑さに負けないメニューでした。しっかり食べて、栄養つけることで、活力と気力が取り戻せます。

まさに、尾鷲をいただいている感じです。

ごちそうさまでした。

by kurage874 | 2013-07-31 00:57 |  owaseを食べる
今日も、クラモトに、さらカッパが現れる
昨日の尾鷲は、37.5度で、日本最高だったようですね。

僕の家も、室温が40度を超えていました…冷水で乗り切った。

そんなオトンをよそに、「今日は早く迎えにきてい」と念押しした娘を、15時半に迎えに行って、飛鳥まで走って来ました。16時過ぎには、大又川のクラモトにドボン。ちょっと水が冷たかったけど、クールダウンには持って来い。
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さらカッパになった娘は、「おとーさん、もぐって」、「おとーさん、かめになって」、「おとーさん、かっぱってこわいん?」と、「こない甘えさせてよかろうか?」との戸惑いもありながら、その笑顔に親バカ炸裂で遊ばせました。しかし、クラモトの残されたごみを一緒に集めさせたり、「焚き火のあとは見えるように残したらアカンのやで」と、自然のなかで遊ばせてもらう流儀は、ちゃんと教えているつもりです。
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17時のチャイムが鳴って帰って来ましたが、オトンはさすがに寒いです。だって、飛鳥はすでに26度くらいで、風がひんやりとしていました。冷房のいらない夜なんて、やっぱりうらやましい限りです。



明日は、湿疹が治っていかないので、病院に行ってきます。
オトンと同じく、皮膚が弱いのがかわいそうです。

by kurage874 | 2013-07-31 00:52 |  飛鳥町漫遊記
おわせ港まつりでごみナビゲートボランティアしませんか?
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先週の紀北町燈籠祭では、過去最高の32名が集まりました。おわせ港まつりは、今年で9年目です(燈籠祭は8年目)。地元の花火だけに、イベントを裏方で支えるってのも悪くありませんよ。また、いろんな人と交流できます。

■インターネットによる申し込み
 http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P95568158

■facebookでのイベント
 https://www.facebook.com/events/656636501018073/

by kurage874 | 2013-07-30 01:37 |  東紀州コミュニティデザイン
災害を教訓にし、風化させない取り組み
昨日の話題です。

その講師に招かれて、紀宝町大里の津本地区に行って来ました。今年の4月に、津本防災センターが新築され、地区住民約320人の防災意識も高いと聞いて来ました。このセンターのことについては、僕の別ブログにも書いています。

■被災の教訓からできた、紀宝町津本防災センター : 元尾鷲市議会議員 端無徹也の温故知新
 http://owase.exblog.jp/20860078/

約75メートルの高台にあるセンターには、約75人の地区住民が詰めており、快適な環境でお話をさせていただきました。
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津本自主防災会主宰でした


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IVUSAに所属する学生たちも参加


僕の要旨は、①地区住民の結束を高める、継続させていくには、災害をテーマにした活動でなくてもよい。祭りや、楽しいイベントの開催など、人が集まる仕組みを仕掛けていくことが大事、②地域のコミュニティに結束が生まれたら、地区外との接点も持つようにすること。直接的に難しい、恥ずかしい?ときは、私たちのような組織を橋渡し役にすることもできる、③人と人との接点を一期一会にしない。縁を繋ぐには、やはり見えない糸で繋がっておくこと。それを絆とも言い換えることができる。でした。
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学生によるかけモックの実演


学生による体験談にも、多くの方が耳を傾けており、実際に被災した人にとっては、さらによくわかる内容だだったと感じています。この地域は、2011年の9月に、紀伊半島大水害で大きく被災した地域でもあるのです。その教訓を風化させないために、このような継続的な取り組みをしているとも聞きましたが、忘れたいけど忘れないことも、時には必要であると感じました。
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人権から防災を語ることもできる


また、手作り工房ワーイワイの井谷さんから託されたかけモックも、学生によって実演されました。被災から逃げるということを体験した皆さんであるからこそ、かけモックが重要な逃げる手段の一つであると感じていただきました。特許を取得したかけモックですが、こういった講演などで実演することも、大事だなあって再認識しました。

■レッツ!防災~手づくり工房ワーイワイ(三重県より)
 http://www.pref.mie.lg.jp/movie/contents/4672/player_bb2.htm

そして、この日の話を締めくるる、四日市大学の松井先生の話しも良かったです。NPO法人市民社会研究所の代表理事でもある松井先生は、「豊かさとは何か」、「日本人のポリシーとは何か」、「コミュニティが熟成するには」などのテーマで、わかりやすく説明されていました。1時間半の設定時間で、手前味噌ですが上手に運営できたと感じました。やはり、一人でしゃべるよりも、複数で切り口を変えて同じことに向かう話をすることは、やはり多くの方に響くとも感じました。

また、津本地区の皆さまのもとには、何らかのネタを持って訪れたいと感じました。

by kurage874 | 2013-07-29 12:47 |  市民減災まちづくり
海軍熊野灘部隊戦没者慰霊祭に参列する
尾鷲にも、過去に戦争があったのです。

日曜日、尾鷲港に接岸された、海上自衛隊の多用途支援艦えんしゅうの艦船上で、表題の慰霊祭がありました。なぜ、僕が参列しているのか、不思議に感じた人もいるようですが、昨年より、この慰霊祭には協力させていただいています。また、三重県隊友会が主宰するこの慰霊祭は、今年で2年目になります。そのキッカケとまでは大げさですが、僕の友人たちが作成したこの冊子が、大きく影響したのは言うまでもありません。
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売価300円


当時、二重被曝の上映会の副読本として、また、尾鷲にも戦争があったことを記録誌として残すために、当時数名の人たちが中心となって、この冊子を作成しました。制作には、当時を知る先人の聞き取りや、座談会も実施し、尾鷲でも戦争があったことを、生々しく体験した記憶が残っています。さらに、小中学校で戦争体験を学習する際に、児童生徒が利用できるような内容にもなっています。
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裏表紙


この日はとても暑く、甲板の輻射熱も相当でしたが、厳かな雰囲気と、張り詰める凛とした空気が心地良くも感じられました。しかし、147名の尊い命が、この尾鷲湾で奪われたことを、どのくらいの住民が知っているのかとも考えました。
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いまの日本の平和は、僕らが勝ち得たものではありません。また、築き上げたものでもありません。ただ、ただ謳歌しているだけではと、自分自身に喝を入れる気持ちにもなりました。日本が戦争をしたことで、無くしたものは大きかったのですが、そこから学んだこともたくさんありました。そして、いま僕たちがなにをすべきかを、大きく問われている気がします。「自分さえ良ければいい」、「楽しむしかないでしょ」だけでは、日本国民として申しわけが立たないとさえ、感じることもあります。

戦争は過去の出来事ですが、もう二度とないとは断言できません。愛する者の命を守るため、自国の存在を守るために、立ち上がることが今後あるかも知れないし、そうせざるを得ない状況になる可能性もゼロではありません。そのときに、恐いとか、嫌だとかで、穴のなかにすっこんでいられるのか、強制的に戦線に立たせられるのかも、自分たちで考えるべきだと感じています。そもそも、そんなことにならいようにすることが、一番に望まれることですが、隣国を見ている限りでは、いつでも戦闘態勢に入れるような準備をしている事実も無視出来ません。だからこそ、過去を検証し、その重さを知ることからしか、はじまっていきません。

献花の際に、僕が英霊に誓ったことは、「二度とこのようなことをしない日本をつくります」でした。そのためには、なんとなく生きているだけでは、実現しないとさえ感じています。先の戦争で散った若い力は、日本の持てる可能性を大きく後退させたはずです。それでも、日本は成長し、反映し、豊な国になりました。しかし、それが満足度や幸福度を高めているとまでは言い切れません。そこに、僕たちの存在意義があると感じています。
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by kurage874 | 2013-07-29 12:18 |  東紀州コミュニティデザイン
紀北町燈籠祭でのごみナビ、大盛況!
とにもかくにも、まずはありがとうございました!

やっと7年目にして、30人の大台に達しました。今回は、32名のボランティアに集まっていただき、学生ボランティアのIVUSAからも、9人がプライベートで駆けつけてくれました。また、高校生の頃、ごみナビの姿をみていたという地元出身の19歳(20歳)の若者も、2人で参加してくれました。こいいうエピソードも嬉しい限りです。
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ミーティング中


毎年のように参加してくれる地元の方、伊勢の宮川花火でごみナビに参加している方、企業から毎年参加の中部電力さんなどなど、多彩な面々があつまるごみナビは、遠くは大阪や京都、滋賀、和歌山、愛知からの参加もありました。遠くから日帰りの方も多く、本当に頭の下がる思いです。
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凝ったつくりのエコステーション


露天や花火を楽しみながら、この日に出会ったボランティア同士で、和気あいあいとごみナビは進んでいきます。最後のミーティングのとき、facebookで繋がりあったのですが、多い人で15人以上もこの日に顔見知りとなりました。こういうことも橋渡しできる東紀州コミュニティデザインは、手前味噌ですがステキじゃないかな?
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今年はごみも多かった


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夜になるに連れて盛り上がる


ごみナビも、燈籠祭を支える裏方です。今年は、河村実行委員長さんにも足を運んでいただき、ボランティアさんを労っていただきました。河村こうじ屋さんらしい人柄ですが、「なんで、アフロのカツラなんやろね?」と囁かれていました。なんでやろ?

ごみナビやエコステーションの認知は進んでいて、とくに子どもの分別はほぼ100%です。しかし、ちょっと暗がりに足を運ぶと、ごみが散乱、点在しています。単純に、意識の問題ですが、会場からごみを減らすことは、ごみナビによるエコステーションのごみの量を見ても不可能ではありません。これだけの量を、ちゃんとエコステーションに届けてくれるお客さんがたくさんいるからです。

新たな課題もみつかりましたが、一つ一つクリアしていき、ボランティアにとっても、もちろん実行委員会にとっても、双方に満足いただけるごみナビになればと考えています。今年は、参加者の多さもありましたが、大きな山を越えた気がしました。そして、またさらに大きな山に立ち向かえそうです。

この地域でのごみナビは、参加者の少なさからはじまり、毎年ヤキモキしながら、勧誘や広報にも力を入れて来ました。地道な活動ですが、やがては持ち帰りが当たり前となるイベントになっていけば、もっと花火に費やす余裕も生まれてくるかも知れませんね。

しかし、ここだけの話。さすがに40歳で会場内をくまなく歩きまわるのは、翌日以降に答えが出てきて息苦しいばかりです。それと、日焼けも進み、国籍が変わったんじゃないかと、見間違えるほどになっています。

提供:阿部さん


でも、ごみナビは楽しきってきますよ!

※このブログで、興味をもってくれた皆さん、おわせ港まつりのごみナビの申し込みです
■エコステーション設置数
 会場内6ヶ所

■スケジュール
 16時 現地集合
 17時 ごみナビ開始
 22時 終了

■申し込み
 http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P95568158

by kurage874 | 2013-07-28 23:39 |  東紀州コミュニティデザイン
【飛鳥熊レス村】赤紫蘇の収穫、納品
朝から野良作業、汗が噴き出ます。

飛鳥熊レス村で、赤紫蘇の収穫をしました。
個人注文で、株ごと納品のリクエストです。
20kgですが、個別y注文もキロ、グラムで受けています。
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5人で作業


熊レスの会員4名と、事務局1名で対応しました。
作業は単純ですが、ときおりふく風が救いでした。
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ざっくり水洗い


土を落とし、水路でキレイにします。
水が冷たく、大又川から直接ひいています。
だから、ここのお米は美味しいのです。
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写真で2kgくらい


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テンゴガール


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すでにびしょびしょ


2時間の作業で、目標の25kgを収穫しました。
5kgは、水分量などを勘案したオマケです。

この赤紫蘇を使って、茎漬けをつくるそうです。
追加の注文もあるかも知れないとのことです。

飛鳥熊レス村では、赤紫蘇の販売もやっているので、お気軽にご相談ください。

by kurage874 | 2013-07-27 11:29 |  熊野レストレーション
紀伊半島、三重県、東紀州で、働いて見ませんか?
ギャップイヤーに引き続きです。

双方読むと、僕の意図が伝わるかもです。
この地域にも、短期中期問わず、ワカモノが来ています。
なかには長期もいるし、移住を決めたワカモノもいます。
また、移住しようとするワカモノも知っています。
なので、実際にはもっと潜在的にいると感じます。

表向きには、東紀州コミュニティデザインは中間支援組織ですので、問い合わせや質問があれば、真摯に応えるようにしています。たまにですが、「そちらの地域で働きたいのですが、なにかいいところがありますか?」と、非常に漠然的ではありますが、その質問にも応えています。また、「◯◯という企業から求人が出ていますが、まちの評判はどうですか?」や、「行政が募集している◯◯って、どのような感じですか?」と、具体的な質問もあります。なぜ、うちに問い合わせが?とは思いませんが、さまざまな手段で情報発信はしているので、よくヒットするようです。そのなかから、実際に移住した人もいるし、すでに出て行った人もいます。来てからつき合いをしている人もいるし、そう考えると、雇用や移住について質問がきても不思議ではないのです。

さて、本題に戻り、この地域で働くには、大きく3つあります。

1つは、ハローワークなどを通じて、求人が出ている企業や事業所で働くことです。手っ取り早いし、選び好みをしないであれば、求人はなんらかの職種で出ています。給与も出るし、よっぽどの孤独願望がなければ、職場で仲間づくりもできなくはありません。それがやがて、地域に入り込んでいく、溶け込んでいく手段にもなります。

2つ目は、行政などが募集している求人があります。例えば、熊野市では、熊野市「地域おこし協力隊(農業部門)」の募集についてがあります。お金をもらって農業するって、兼業でも農業をしている人から見れば、夢のような求人です。しかも、月の収入が15万円程度も保証されています。ほかにも、行政職の求人に応募するのってのあるし、小中高で臨時的に教師をやるってのも、あり得る話です。いずれにしろ、将来に渡っては不安定要素は高いですが、公的な仕事は認知度も高まります。

そして最後の3つ目は、行き当たりばったりで来てみてから、です。そんなバカはいないだろうと言われそうですが、過去にうちにも足を運んでくれた人がいます。アテを探してやってくるってのは、とてつもない第1歩を踏むことになりますが、その勇気と行動力には敬意を表します。うちに来た方は、縁がなく帰っていかれましたが、見聞きする話では、その後に移住をした人もいるようです。

そこで、僕なりの考察をすると、1については、一番固い路線ですので、あとは縁の問題です。移住をプラスで考える場合も、会社側の繋がりで見つけることもできます。過去には、うちで仕事と移住先を紹介したこともありますが、そういった橋渡しは、喜んでさせていただきます。家族単位で仕事と住む家探しっても、過去にはありました。いまなお、日常生活的な場面で、うちを拠り所にしている家族や人もいます。なんとなく、Iターンでやってきた人たちが求めるものが、ここ数年でわかるようにもなってきました。

2つ目ですが、これには賛否両論もっています。さっきも書きましたが、自分の人生の手段として、この選択をするのであれば、僕は否定しません。しかし、行き先がないからと、収まりがいいからと、安易な考えで飛び込んでくると、必ず失敗します。とくに、総務省がやった地域おこし協力隊は、東紀州の現状と結果をみても、大きく評価されるものではありません。なかには、道半ばで挫折した人もいるし、ブログがほとんど更新されておらず、なんのために来ているのかさえ、考えあぐねる隊員もいます。

一方で、任期終了後も現地にとどまり、第2、第3の人生を送っている家族や人もいます。苦労はしているようですが、それは当たり前ですし、声がかれば、なんらかの橋渡しや支援もさせてもらいます。結果論かも知れませんが、手段として隊員で足場固めをし、その後は自力でやっているのであれば、それはOKといえるはずです。ただし、地域のためにならなかった場合、その地域からのバッシングなどは、ある程度は覚悟の上になるかも知れません。少なくとも、協力隊の場合は、地元自治体の行政負担も大きいですからね。

さすがに3つ目は、僕もオススメしません。いや、できません。熱に打たれたようにやってきても、覚めると自分を見つめ直します。それすら乗り越える自信があれば別ですが、ヘタったときに周りにも迷惑をかけます。しかし、1でも、2でも、3でも、求められれば、相談にもその後の橋渡しもできます。

ちょっと厳しくも書きましたが、この地域で働くことは、今後の人生を考える上でもよい結果をもたらすと感じています。なぜなら、人が基本的に優しいからです。僕は厳しいですが、他所からやって来る人への抵抗感は、さほどありません。しかし、年を追うごとに、やって来る人の努力や妥協もなければ、まさに村八分になることもありますけどね。

さらに、3つに示していないことですが、この地域で起業する、一旗揚げると意気込んでくるのであれば、東紀州コミュニティデザインは、全力でサポートすることにしています。裸一貫でとは古いですが、ともにやっていくという選択肢もあります。やはり、多少なりのリスクを承知でやることは、本人も必至になります。その必死さがなければ、モノ事は成功に近づきません。僕も、尾鷲に来てから必至になって生きています。それまでも、置かれた状況で使命感を感じ、それが責任となり、一生懸命やってきたつもりですが、自らお金を生み出すことは、生きていく上での真骨頂だと感じています。

さて、この地域で働くには、仕事探す、家を探す、信頼できる人を探す、ですね。東紀州コミュニティデザインでは、どの項目でも協力支援はできますが、まずは信頼できる関係づくりが、仕事や家に繋がります。今年は、例年に比べて、このような質問や問い合せが多いと感じています。そういえば、世界遺産登録が来年10周年ですし、今年は伊勢神宮の式年遷宮ですので、引っ張られて熊野の地へのアプローチも影響しているでしょう。高速道路も延伸し、熊野市までは、全国の高速道路のインターチェンジから一筆で行けるようにもなります。

さあ、ワカモノよ、もちろん、オッチャンもオバちゃんも、この地域を目指してみませんか?定住まで考えとも、まさにギャップイヤーのお気持ちで、僕たちとともに謳歌していくことは不可能ではありません。幸いにして、キタガワノホトリという場所もあります。飛鳥熊レス村という、林業と農業主体の生活を目指した生き方も選択できます。そのどちらにおいても、お金をもらって遊ぶとまではいきませんが、ともに必至になって考えていただけたら、この地域はちょっとおもしろくなります。まずは、面白くしないと、次には進めませんしね。

いつでも、門を叩いてください。
お待ちしています。

by kurage874 | 2013-07-26 11:27 |  海月のぼやき
安定したギャップイヤーで満足なのですか?
ワカモノたちに、厄年のオッチャンから指南です。

ギャップイヤーって言葉が、定着しつつあります。
恐らくは、僕がやっている中間支援よりもメジャーじゃないかな?
しかし、ギャップイヤーって、チヤホヤされたらオシマイじゃないかな?

以前にも書きましたが、とある番組で、大学を休学して外国の地で教師をやっているオニイチャンを見ました。子どもたちは、必死になって勉強したいのに…なぜだかわかりますか?途上国や第3国と言われている国の子どもは、勉強ができることがなによりの至福で、さらに上を目指すことが、安定した生活を得るための手段だからです。全てを与えられて、先生に嫌味ばっか言うて、箱に入って出てくることを繰り返す国とは違い、まさに自分の人生がかかっているのです。そんな場所に、自己満足でズカズカ入り込み、ロクに教えられもしない勉強を教えるなんて、当然ですが無理があるように感じるのです。番組を見ていて、「あー、子どもたちがかわいそう」としか映りませんでした。アンタの人生を謳歌するために、他所の国の子どもを犠牲にするのかよってさえ、オッチャンは感じました。

また、学生にかぎらず、人生のより道、道草をすることが、その先の人生の糧になることが理解されつつあり、最近では否定されなくなってきています。それはよいことで、一度きりの人生である以上、謳歌することになんら否定はありません。僕自身、好きなように生きていますし、そこに勝手に使命感を感じて、いまにいたっています。これもまた、ギャップイヤーと言えるんじゃないかな?しかし、定住や移住を前提とすると…まあ、違うなって感じるので、あまり突っ込まないでくださいね。

しかしね、そもそものギャップイヤーっていうのは、多少なりのリスクを承知でやることだし、僕にとっては気分転換だと考えています。学生にとっては、本業を疎かにしないのが柱ですからね。ですから、海外に行って自己満足に浸るのもいいですが、全てをお膳立てしてもらってやったところで、そのオニイチャンになにが残るのだろうかって感じるのです。もちろん、マイナスはないでしょうし、プラスやプライスレスの面はあるでしょう。しかし、先のオニイチャンのように、子どもに勉強すら教えられないとなれば、まさに本末顛倒ではないでしょうか?

日本の状況を見ていると、律儀な国民性らしく、制度化、制度化で縛りをつけようとしています。それもアリなのかも知れませんが、橋渡しや後方支援をする程度で、あとは本人次第に任せるべきではないでしょうか?そもそもその第1歩こそが、ギャップイヤーの入り口だと感じるのです。やはり、手厚い道筋あってのギャップイヤーでは、本当の苦労は見えてこないと感じるのです。ましてや、ギャップイヤーでやって来る学生を、過疎化や少子高齢化したまちの救世主的扱いをすれば、大きな痛手を被ることにもなりそうです。僕はこれを、遠くのカミサマみたいに表現するのですが、田舎の場合、ワカモノというだけでなんでも融通をきかしてしまうことがありますしね。あくまで、人生を謳歌するために、気分転化でやってきたオニイチャン程度で迎えないと、やがては戻ってしまいますしね。

オッチャンは、すべてを否定しているのではないけれど、自分のお金を出すわけでもなく、自力でやって来るでもないオニイチャンたちが、まちを活性化しようって魂胆に疑問を感じます。その裏には、コーディネータとかの肩書きで、苦労することなく吸い上げる人や組織だっているかも知れません。そういったワカモノをネタに搾り取る人や組織がいることに、オッチャンは目を光らせることも大事だと思うのです。田舎の企業でも、個人事業でも、人を雇用するのは人生を預かることです。他人の生活を支えることにもなる一大決心を、どこかの資金でへーへーとやってこられた日には、まともに働くのさえ嫌になってしまいます。

ワカモノよ、君たちが選び好みし、結局は楽な方に向かってくることを、オッチャンは否定しません。しかし、その発する一言が、行動する動作が、地域にとっては真剣に捉えられているのです。多少なりの責任をもってもらわないと、ギャップイヤーで地域に負担をかけたツケは、地域やその大元に負担を残すことになるんじゃないかな。中小企業であれば、そんなオッチャンたちを雇用するはずがありません。本当に、向かう地域に魅力を感じ、人生を注いでいいとさえ感じるのであれば、また別のステージに向かって勝負をしてほしいものです。

ただね、目的を達成するには手段が必要です。姑息にも、その辺を考えて行動するのであれば、オッチャンは否定しないよ。それも大事な人生のプランだろうからね。一番いかんな思うのは、やりっ放し、言いっぱなしなんだよね。

さあ、ワカモノよ、それでも田舎のこの地域には、魅力はいっぱいあるからな。ギャップイヤーで試練を与えられるには、日本の中でも最高の地じゃないかな?そういった場所で、オッチャンたちは歯を食いしばり、しがみついて生きてきているのだからね。その一端を垣間見に来るがいい。手を広げて待ってるよ。

※続いて、さらに投稿しますね

by kurage874 | 2013-07-26 10:52 |  海月のぼやき